今、道草中なんで・・・

常時道草中なみちるの道草日記

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なんとなくレンタルした映画ですが、ほのぼのしていい余韻に
浸れます。

音楽もいいです。

あまりストーリを気にせず、のんびりぼんやり観られます。



『ダージリン急行』


ダージリン急行


そうそう、「おくりびと」アカデミー賞取りましたねぇ。
とても感動した映画だったので嬉しかったです。
もう一度観たいなあと思っています。






おくりびと

邦画を映画館で観ようと思ったのは久しぶりである。
作品は「おくりびと」

とても、いい映画だった。

「納棺師」という職業があることを初めて知った。
私自身はまだあまり人の「死」に立ち会った事がない。
子供の頃の祖父のお葬式を思い浮かべてみても、納棺の儀というようなものは
なかったと思う。
だから映画に描かれている納棺師が正しいのかはわからないのだが・・・
それはとても神聖で、所作のひとつひとつに死者に対する尊厳を感じられた。

そして作品の全体を覆う庄内平野の美しい風景とチェロの調べ。

雪景色の田園に白鳥が舞い集い、鳥海山を背に主人公が子供の頃使っていた
分数チェロを弾く・・・そんな映像を観て、しみじみ日本は綺麗だなあと思う。

「死」を扱ってはいるが、随所に笑えるシーンもあり、決して湿っぽくなく
しっとりとした映画だった。

泣けて困った。








サラバンド
渋谷のユーロスペースにサラバンドを観にゆく。
監督は巨匠イングマール・ベルイマン。
74年の「ある結婚の風景」の続編とのことだが、残念ながらこちらは
未見である。

タイトルの「サラバンド」はバッハの無伴奏チェロ組曲第5番で、
チェロがモチーフになっているとのことで観たが、実際劇中で父娘が
使う楽器が何か、ということはあまり重要ではなかったようだ。
ヴァイオリンでも、ピアノでも良かったのだろうが、「サラバンド」を
使いたくてチェロにした、という感じ。
チェロを弾くシーンはほんの僅かしかないし、その僅かなシーンも
弾き方があまりにぎこちなくて少々興醒めだった。

ただ・・・その背景にある父と娘の歪んだ愛、父と祖父との憎しみ合い、
祖父が息子の奥さんに寄せていた恋慕のようなもの。
微妙な愛憎劇をねっとりと見せられて、これがベルイマンの世界なのかと
新鮮な驚き。
そして随所に流れる「サラバンド」。

観終わったあと、不思議な余韻が残る。
今、映画を思い出しながらカザルス演奏の「無伴奏チェロ組曲」を聴き、
この記事を書いている。




映画の日、は毎月1日だけどね。
三連休の最後、珍しく続けて2本観ちゃったので。

1本目「ブラック・ダリア」

ブラック・ダリア
これは私が好きな「L.A.コンフィデンシャル」と同じ原作者、J・エルロイの
同名小説の映画化なので観たいと思っていた。
実際に起きた猟奇事件をベースにしている。
実際の事件は未解決であるが、小説及び映画では犯人が最後にわかるように
なっている。
犯人探し、というよりもブラックダリアに魅入られた刑事の心情にスポットを
当てている。

映画としては個人的に「L.A.コンフィデンシャル」のほうがかなり好みだが、
「ブラック・ダリア」では事件の謎に迫る刑事役のジョシュ・ハートネットの
苦悩に満ちた表情が好きだ。

そしてもう1本「ワールドトレードセンター」

ワールド・トレード・センター
これはあまり映画館で観ようとは思わなかったのだけど。
(ニコラス・ケイジが苦手、感動モノを人と観るのが苦手)
友人が観たいと言ったので、しぶしぶ。

案の定、涙をこらえるのが大変。

映画2本見たらあっという間に夜。
吉祥寺駅前はこの連休からクリスマス用のイルミネーションが灯った。
もう歳末・・・?
あんまり急かさないで欲しいと思いつつ、やはり見とれてしまう。





ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男

吉祥寺バウスシアターにて、
ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男
を観る。

私は特にローリング・ストーンズのファンというわけではない。
アルバムだって1枚も持っていない。
同時代のスター、ビートルズとどちらが好きかと問われれば、
迷わずビートルズと答えるだろう。

そんな私でも、ローリング・ストーンズの創始者であり、27歳という
若さで急逝したブライアン・ジョーンズの名前くらいは知っている。

過日、このブログでも書いた「LAST DAYS」のカート・コバーン然り、
ドアーズのジム・モリソン然り、何故、天才は27歳で逝ってしまうのか、
と思ったものだ。

自宅プールで水死体となって発見された彼の死の真相に迫る、という
内容になっているが、ブライアンがドラッグに溺れ、恋人にも
愛想を尽かされ、バンドも解雇される転落の人生を追っている。

60年代の、「セックス、ドラッグ、ロックンロール」を人生として
駆け抜けた天才ギタリストは、非業の死を持って伝説となった。

今現在のストーンズのメンバー・・・ミックやキースはこの映画を
どう観るのだろうか。
全く観ないかもしれないが・・・・。



パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト

ジョニー・デップのファンである私としては、はりきって公開直後の
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェストを観に行って来た。

夏休みにぴったりな、娯楽要素てんこ盛りの超大作。
一作目の、「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」を凌ぐ
ジョニデ様のイッちゃってる感が素敵過ぎ♪
他の人が演ったらありきたりなアドベンチャー映画になってしまうだろうと
思わせる。
監督も、こんなキャラが生まれるのは予想外だったとか・・・。

それでもこれ・・・パート3に続くため、途中で終わってしまうんである。。
スカッと終わらない〜、続き早く見せろ〜、と欲求不満よっ。
ちなみにパート3は今作品と同時撮影したらしい。
公開は来年5月だそうな。。。やらしいわぁ。。。



ダヴィンチ・コード

昨日、ありあまる有休消化のため休みを取ったので、新宿に
ダヴィンチ・コードを観に行って来た。

平日の初回なので空いてるかなと思いきや、異様に多い女性客。

あれ・・・?ひょっとして今日って水曜日・・・?
・・・・レディースデーじゃん。。。
千円じゃん。。。
し、しまった・・・前売り買ってたのに全然お得じゃないじゃん。。。

と、軽く打ちのめされたが気を取り直して映画鑑賞。

原作を読んでいたので、ミステリーなのだがストーリーも知っているし
暗号も解読してしまっている。(いや私が解読したわけではないが)
それでも息つくヒマがないくらい早い展開。
いろんなレビューで書かれているように、原作読んでないと
ついていけないなと思った。
読んでおいて良かった。

トム・ハンクスの髪型はどうよと思ったが、ヒロインのオドレイ・トトゥは
「アメリ」とは全く違った知的な雰囲気で好感が持てた。

この作品、カトリック圏ではかなり批判が起こっているようだが、
私はほとんど無宗教に近い。
実家はもちろん仏教のある宗派だが、信じているというより先祖代々
受け継がれるべきもの、という扱いである。
自分の心に「何か人知を超えたものにすがりたい」という気持ちはあるが
それは特定の絶対神ではない。

なので映画の最後に入ったテロップのように、フィクションとして
小説共々鑑賞することができた。

きっとこの映画を上映禁止にしたり、神への冒涜だと批判したりする人達は
何か困ることがあるんだろうね。

その後あまりに天気が良かったので新宿御苑までぶらぶら歩き、広い御苑内で
まったりする。
日傘を持って来なかったことを後悔。
張り切って歩いたのはいいがミュールを履いていたのでマメが3つも
出来てしまった。。。



ナイロビの蜂

吉祥寺バウスシアターにて「ナイロビの蜂」を観る。

赴任先のナイロビで妻を殺害された英国人外交官が、妻の足跡を
辿って行くうち、巨大な陰謀によって妻が殺された事を知る。
そして自分を裏切ったのではと疑っていた妻の自分への深い愛を
知り、陰謀を暴く行動に出る。

ラブストーリーかと思いきや、社会派の映画だった。
とにかく重い。。。
どどーんと肩に荷物を乗せられたような気分になるので、カップルで
観ることはお勧めできないかも。。。

それでもケニアロケ敢行ということでリアリティのある映像、
派手過ぎない演出、いかにも英国男性という感じのレイフ・ファインズは
端正でかっこよく、この作品でオスカーを受賞したレイチェル・ワイズの
笑顔が美しかった。

大手製薬会社、と聞くとすぐ、「陰謀、癒着」とかいう言葉が浮かんで
しまうのは、こういう映画の影響かもしれないなあ。。。



プロデューサーズ

正直、ミュージカルはあまり好きではない。

前売り持ってるからと、お芝居&ミュージカル好きの友人に誘われて
渋々(?)新宿に観に行ったプロデューサーズ

結論から言えば・・・・意外に面白かった。
映画を観る、というよりショーを観るつもりで行ったほうが楽しめる。
中途半端に映画にされていなくて、最初からもう思いっきり
ミュージカル全開。

ブロードウェイの不人気プロデューサーと、その会計士の企み。
資金をたくさん集めて最低のショーを上演し、すぐ打ち切られれば
そのほうが儲かる、そのお金でリオヘ行って遊んで暮らそう。
最低の脚本と演出家、役者を集めたはずなのに、意に反して舞台は
大ヒット・・・というベタなコメディである。

オーバーアクションに歌にダンス。
劇中の最低ミュージカル、「ヒトラーの春」がとても面白い。
ユマ・サーマンの完璧な脚線美は女から見てもうっとり。

確かに映画でなく、舞台で生のダンスや音楽だったら素晴らしいショー
だろうなと思った。
NYのブロードウェイにもし行けることがあったらぜひ観てみたい、と
ミュージカル嫌いの偏見がちょっぴり変わった映画だった。



LAST DAYS

カート・コバーンが自らの手によって自分の人生に幕を引いてから
もう10年以上経つ。

彼の死によって彼の名とNIRVANAというバンドを知り、遺された音楽を
聴き、そのカリスマ性と悲劇的な人生に衝撃を受けたものだった。

そんな彼をリスペクトした映画LAST DAYSを観に行った。
渋谷のシネマライズである。
監督は、ガス・ヴァン・サント。

カート・コバーンが自殺する直前の48時間を描いたもの、ということで
あるが、映画はフィクションだ(と、いう断りのテロップが出る)。
主人公のミュージシャンはブランクという名前になっている。
が、カートに捧げる映画であるのは間違いない。

ストーリーはほとんどない。
そして・・・・観客はみな結末を知っているのだ。
そのせいか不思議な緊張感が漂う。

ブランク役のマイケル・ピットが驚くほどカートに雰囲気が似ている。
実際ミュージシャンでもあるという彼が、劇中でギターをかき鳴らし
歌う歌が耳に残る。

なんだかいたたまれない気持ちになって、帰ってからアルバム「NEVERMIND」
と「IN UTERO」を聴き、どっぶりニルヴァーナに浸る。

この映画を観た人は皆そうするだろうと思った。



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