今、道草中なんで・・・

常時道草中なみちるの道草日記

一定期間更新がないため広告を表示しています



  • Category > -
  • Written by > スポンサードリンク

今夜である。
23時35分頃に月と木星が大接近するらしい。

今、部屋の窓の正面に見えている。
満月を少し過ぎた月の斜め上にあるのが木星。

さっきまで薄い雲がかかっていて見えなかったのだが、
いい具合に晴れて、その姿を現してくれた。

特に天文ファンというわけではないが、部屋から月が
綺麗に見えるせいもあってか、外出先などでもいつもつい
なんとなく、空を仰いで月を探してしまう癖がついている。

寒いのが幸いして、空気がとても澄んでいるようだ。
月も木星もくっきり光を放っている。
もう少し一番近づくまで、このまま眺めていることにしよう。




さ、寒すぎ〜。

朝、外を見たら家や車の屋根は真っ白。
道はシャーベット状。

この間せっかく春物の靴を買ったというのに、とても
履いて行けそうにない。
春物どころか雨の日用の、デートの時には絶対履くもんかと
いう靴で出かける。

ところが会社のある駅に降りたら雪は影も形もない。
やっぱり都心と武蔵野では気温が違うのね。
会社から帰って来てもまだあちこちに雪は残っていた。

こんなに寒いのに、花粉症の症状は一度出ると治まらない。
なんだか損した気分。。。くすん。。。




Essence of the Forest

民族音楽とテクノとの素晴らしい融合。
単に「ヒーリング・ミュージック」というジャンルでは
語れない。
耳を澄まして聴き入ってしまう奥深さ。

Deep Forestの曲は、映画やCMなどにもよく使われて
いるので、耳に馴染みのあるフレーズも多い。

目を瞑って聴いていると、どこか遠い国の、名のとおり深い森の
中にいるような錯覚に陥る。

蝋燭を灯し、お香を焚いてお気に入りの飲み物などを飲みながら
リラックスして聴きたいアルバム。




春一番・・・。黄砂・・・。蜃気楼・・・・・・。

季節の移り変わりを示す自然現象。
しかし・・・なんといっても春の訪れを身体で感じずには
いられないのが、、、そう、「花粉」である。

「コイツもか」と花粉症ではない人からすれば、うんざりの
話題かもしれないが、現実問題としてそれはもう切実なのだ。

昨日の春一番とともに、今年もお約束どおり発症した。
毎年、ひょっとしたら今年は平気かも〜、と全く根拠のない
希望を抱いてみたりするのだが、そう簡単に治るものではなかった。

まあ、嫌がりながらもなんら予防策を講じているわけではないので
発症するのもやむなしである。
めんどくさがりなので、いつも発症してから鼻炎薬などを飲んで
とりあえず症状を押さえている。

でも・・・・薬を飲むと眠い。。。恐ろしく眠い。。。
今も半分夢の中・・・・・。

去年はわりあい軽かったような記憶があるが、今年は例年の
数十倍とか。
ニュースで花粉情報なんかを見るだけで、くしゃみがでそうになる。
寒い冬が終わるのは大歓迎なんだけど・・・その代償がこれかぁ。。。

なんだか冷えてきたので、外を見たらなんとさっき降り出した雨が
雪に変わっている。
明日は花粉飛びそうにないけど、雪も嫌だな。。。わがまま。。





帰りに新宿の熱帯魚店、アクアフォレストへ行った。
ショウちゃんの症状に効く薬がないかと思ったからである。

お店の人がとても親切で、いろいろ聞いてくれた。
どうやら魚特有の致命的な病気ではないらしく、ほっとする。

だが、1年半飼っていると言うと、それではもうかなりの
年ですね、おできや動きの鈍いのもそのせいでしょうと言われて、
やはり寿命なのかと思わず涙が出そうになる。

おできからバイ菌が入りやすいからと、感染症治療薬を買ってきた。
ただ、ビンで飼っているので、ほんの少量でいいそうだ。
入れ方も細かく教えてくれた。

優しい店員さんが救世主のように思えてなんべんもお礼を言い、
薬を押しいただくようにして帰って来る。

早速お水を3分の1換えて、慎重に言われたとおりに薬を入れた。

バイ菌に感染しないための物で、おできそのものを治す薬では
ないので、特に目立った変化はないが、ともかく少し安心する。

・・・・寿命のそう永くない命であるのなら、なおさら天寿を
全うさせてあげたいと願う。

がんばろうね。





ショウちゃんが・・・あまり餌を食べない。。。

もともと、あげればあげただけ食べるということはなく、
ベタ用の餌を3〜4粒食べると、それ以上あげてもぷいっと
横を向いてしまう魚だ。

それでも餌を貰えるときはわかっていて、口をパクパクしながら
ひとしきり体をくねらせて喜んだあと、水面まで上がってきて
口を開けて待っている。

それなのに、最近は餌をあげようと近寄って行っても
ぼんやり浮かんだまま。
構わず餌を水に落としてみても知らんふり。

時には、食べるそぶりをしてもつつくだけで沈めてしまう。
沈んだ餌をそのままにしておくと水が悪くなるので、
割り箸で拾い上げる。

よく見ると、右の脇腹が少しこぶのように膨らんでいる。
病気なのかな。。。

・・・・私と暮らし始めてからちょうど1年半。

まだ、遊び足りないよね。




昨日のマンション業者からまたまた電話。。。

今時、固定電話にかけて来る人って実家の親くらいだから
出ちゃうんだけど・・・・。

「昨日お電話しましたんですが、もう一度お話をですね・・・」
・・・・なぜか脈アリと思われてるらしい。。。

業者の勘違いを正すべく、
「ローンが嫌いなんです。宝クジ当たったら買いますっ」
と言い放って切った。

もしまたかかってきたら・・・先月自己破産したんですけどいいですか?
とか言ってみよう。。。

あ?自己破産してませんよ。カードも使えます。チェロのローンを
細々と払ってます念のためw




部屋の椅子

夜中に降っていた雪。
積もるのかと思ったら、朝になって雨に変わった。

朝っぱらから営業の電話。
「もしもしマンション買いませんか頭金10万でいいんです家賃並みの返済で・・・」

・・・・派遣だから無理だってば。。

確かに家があるといいんだろうけど、経済的な話は別として
できればあまりひとつのところに根をおろしてしまいたくない。
何かあれば身ひとつでいつでも動けるようにしていたい。

そのせいか私の部屋は物が少ない。
友達が来ると、大抵驚かれる。
そうは言っても生活に必要なものはちゃんと揃っているので、
ホテルみたいだ、と言われたこともある。

もともと物にあまり執着がない。
以前結婚していたが、その家を出るときには自分の服しか
持って出なかった。
家具もCDも本も、アルバムすら全て置いてきた。
今の部屋には一人になってからひとつずつ揃えたものしかない。

それでも今ではいろいろ増えてきて、少しずつ愛着が沸くように
なってきてしまっている。。。

上の椅子は、そう高価なものではないがシンプルなデザインが
気に入って購入したものである。
オーダーしてから好きな色の布を張ってくれた。
これはグリーンのモケット。

それから、チェロもある。。。

もしまた、これらのものを全部置いてどこかへ行かなければ
ならないとしたら・・・・?

その時はやはりそうするだろうな、と思う。




以前、2年ほど名古屋近郊に住んでいたことがある。

その時に驚いたのは、カフェで飲み物を注文すると
必ず、ピーナツとかあられなどが小さなお皿で一緒に
出てくること。

お菓子の種類はさまざまだが、ドトールなどのチェーン店を
別にすれば、個人でやっているお店では申し合わせたかのように
必ずちょっとした豆菓子などがついてきた。

それに、カフェの数がとにかく多い。
道の両側に別々のカフェがある、なんてのはざらである。
あちらは車社会なので、大抵駐車場も完備されている。

今のように漫画喫茶などがない頃だが、どこのお店にも
当然のように漫画が置いてあったので、いつも長居を
していた。

特筆すべきはモーニングサービスの充実ぶり。

モーニングタイムにコーヒーを注文すると、頼みもしないのに
サービスでトーストとゆで卵などがついてくる。
もちろん料金はコーヒーの値段のみ。

それに少しお金を出せば、サラダやベーコンエッグ、
ソーセージなどといった他のメニューを追加することも出来る。
それでもとても安いので、休日の朝などは家族連れでカフェの
モーニングを食べに来ているお客もたくさんいる。

カフェ好きの私には天国のようなところだったので、喜び勇んで
あちこち行った。
漫画もこの頃たくさん読んだ気がする。

東京に来たらカフェが少なく、値段も高く、あまり長居を
しないように造られているのかテーブルも小さく、
椅子は足がつかないほど高く、しかも混んでいる、というような
ところが多くてがっかりした。

その反動か、今は居心地いいカフェを見つけるのが趣味のように
なってしまっている。

もう何年も名古屋へ行っていないが、またいつかあのモーニングの
お得感を味わってみたいなと思う。




今月いっぱいで会社を辞める人の送別会があった。
お店は品川にある五大陸

今日は部署は違うが仲良くしていた人達有志での送別会なので、
主役を含め8名でこじんまりと。

定時後、みんな早々に仕事を切り上げて品川へ向かう。
お店に着くと、主役のほうが先に到着していた。
退職するのは営業部の人だが、もう次の転職先が決まっていると
言う。
というより、転職の話があったので辞めることにしたらしい。
私はそんなに交流があったわけではないが、とてもいい人
だったので残念に思う。

全員同じ会社なので、当然話題は社内の内輪話に終始してしまうが
私は営業部の話はあまりわからないので、専ら聞き役だった。

ただ、どこの部署でも共通して言えることは、必ずしも
仕事が出来る人、人間性が優れている人が上にいるとは
限らないわけで・・・会社での悩みはむしろ仕事そのものより
もっと低いレベルのことであるほうが多い。

・・・・まあ、やりたいことをやりたいようにしたいのなら
自分が上に行きなさいよ、というところか。。。

といってもそんな堅い話は一瞬で、あとはいつものように
給湯室のようなネタ満載でかなり楽しかった。

「送別会」ではなくてまたみんなで集まれるといいね。




このpageのtopへ▲

2005

  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728     
<< February 2005 >>

Latest Entries

Categories

Recent Comment

このpageのtopへ▲