今、道草中なんで・・・

常時道草中なみちるの道草日記

1 / 2 >>

Latest(Selected) Entries



一定期間更新がないため広告を表示しています



  • Category > -
  • Written by > スポンサードリンク

今日は東京シティ・フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会に
行って来た。
場所は住吉にある江東区公会堂「ティアラこうとう」である。

住吉という駅は初めて降りたが、駅のすぐそばに大きな公園が
あるせいか広々して綺麗だ。
その公園の一角に目的地のティアラこうとうがある。
この公会堂もまだ新しいのかとても綺麗。

私の席は前から四列目中央。
前の方の弦楽器、特にチェロのソリストが近くに見えて良かった。
が反面、後ろの管楽器が全く見えない。
今度は2階席にしてみようと思う。

それでも演奏は素晴らしかった。
演奏曲は、

武満徹  弦楽オーケストラのための『三つの映画音楽』
ラロ  チェロ協奏曲 ニ短調
ベルリオーズ  幻想交響曲 作品14

チェロ協奏曲では首席チェリストの演奏に目を瞠り、ベルリオーズでは
荘厳さに感動して鳥肌が立った。
やっぱりテレビやCDで聴くのと生のオーケストラでは迫力が全く違う。

休日の昼間こうして出かけてゆったりといい演奏を聴くと、
とても気持ちが豊かになる気がする。
やみつきになりそうである。



金曜の夜。世間は給料日。(私は違う)
街はこれでもかというくらい人が溢れている。

そんな中、とりわけ人が多いであろう渋谷で途中下車。
東口にあるおばんざい屋、小割烹おはしに会社の人と行った。

この人は私と同じ派遣の人だが、ちょっと会社でいろいろあって
少し荒れていたようなので、美味しいものでも食べに行きましょうと
誘ってみたのだった。
誘ったのは私だがお店は彼女がチョイス。
お勧めだけあってとても雰囲気が良く、お料理も上品でみんな美味しかった。

一番気に入ったのはオーダーしてから炊くので40分かかると言われた、
羽釜土鍋ご飯。
季節変わりということで、この日は鯛と生姜の炊き込みご飯だった。

お喋りに夢中だったので、40分はあっという間。
二人だとたっぷり2膳ずつはある。
生姜の風味と鯛の香ばしさが絶妙でとてもいい香り。
すでにさんざん他のお料理を食べていたはずなのに、ペロッと平らげて
しまった。

7時半頃入ってラストオーダーまで食べ続け飲み続け喋り続け。
愚痴も文句もみんな吐き出した代わりに美味しいものをいっぱい詰め込んで
満足して帰って来た。

この日一緒だった彼女とは初めて食事に行ったのだが、普段会社では
話せないようなことをいろいろ話せたし、お互い意外な面を発見したり
できて良かった。楽しかった。



知り合いのライブに行くため、会社を定時ダッシュして
秋葉原のライブハウスdress-TOKYOへ。

いつもまめにライブ告知をくれる人なのだか、ここしばらくは
都合が合わなかったり会場が遠かったりで、全然足を運べて
いなかったので、行きたいと思っていたのだった。

dress-TOKYOは最近出来たお店らしい。
1Fがアコースティックライブもできるカフェ、地下がライブハウスと
アキバらしからぬおしゃれな雰囲気。

知り合いはトップバッターということだったので、きのうメールで
「間に合わないかも〜」と入れたら、
「おすように頑張ります」という返事。
それを頼みに急いで来たのだが、あと3曲、というところで
到着することが出来た。終わってなくて良かった。

この人はいつもはパンクバンドなのだが、今日は独りで弾き語り。
パンクらしく過激な歌詞も多いが、彼の歌は大好きだ。
久しぶりに聴けたし話も出来たので嬉しかった。

対バンもほぼみんな弾き語り。
今日のテーマは、〜歌ウコトト見ツケタリ〜。
最後までは居られず帰ってきてしまったが、今日は行って良かった。

今度はちゃんと始めから聴ける時間帯でお願いします☆(身勝手)



連休の最後に友達と立川で待ち合わせる。

立川は以前住んでいたところなので愛着があるが、久しぶりに行った。
噂には聞いていたが、駅前開発でだいぶ様変わりしていた。

お昼を食べようと、以前好きでよく行っていた長崎ちゃんぽんの
お店に行ってみる。
値段は上がっていたけれど、味は変わらず美味しい。

街の様子が変わってしまっているだけに、浦島状態の私達。
昔馴染みのお店は残っているだろうか。
中でも一番気がかりだったのが、老夫婦だけでやっている小さな
貸し本屋さん。
漫画だけでなく、ハードカバーの新刊本などを貸し出していてくれて
図書館より手軽で本当に有難かった。

なくなっていたらどうしよう・・・とドキドキしながらお店を探すと、
以前のまま、ちゃんと営業していた。
返しに来るのが大変なので本を借りてくることは出来なかったが、
本当に嬉しかった。

でも・・・引っ越した当時はまたいつでも来られると思っていたのだが、
やはり「自分の街」ではなくなると、意外とあっさり遠ざかってしまうもの
だなあ・・・・。
仕方がないことかもしれないけど、少し寂しく思う。



タイトルは「飛び石連休」だが、私は4連休だった。
昨日は有休を取ったためだ。
働いている皆さま、ごめんなさい。

一応、理由はお墓参りである。
お彼岸なので、恒例の。
今回は父方のお墓だけなので楽だった。
いつもどおり、両親と新宿の高速バスターミナルで待ち合わせ。

風が強く寒かったが、いいお天気で良かった。
母がせっかちなのも、父が無口なのもいつもどおり。
どちらも健康でいてくれて、またこういう時間が繰り返し過ごせれば
いいなと思う。

この前のお彼岸の時の日記に、たまには信州に帰ってみようかなどと
書いてみたが、結局帰っていない私にしてみれば、今出来る事の
精一杯なのである。



LAST DAYS

カート・コバーンが自らの手によって自分の人生に幕を引いてから
もう10年以上経つ。

彼の死によって彼の名とNIRVANAというバンドを知り、遺された音楽を
聴き、そのカリスマ性と悲劇的な人生に衝撃を受けたものだった。

そんな彼をリスペクトした映画LAST DAYSを観に行った。
渋谷のシネマライズである。
監督は、ガス・ヴァン・サント。

カート・コバーンが自殺する直前の48時間を描いたもの、ということで
あるが、映画はフィクションだ(と、いう断りのテロップが出る)。
主人公のミュージシャンはブランクという名前になっている。
が、カートに捧げる映画であるのは間違いない。

ストーリーはほとんどない。
そして・・・・観客はみな結末を知っているのだ。
そのせいか不思議な緊張感が漂う。

ブランク役のマイケル・ピットが驚くほどカートに雰囲気が似ている。
実際ミュージシャンでもあるという彼が、劇中でギターをかき鳴らし
歌う歌が耳に残る。

なんだかいたたまれない気持ちになって、帰ってからアルバム「NEVERMIND」
と「IN UTERO」を聴き、どっぶりニルヴァーナに浸る。

この映画を観た人は皆そうするだろうと思った。



今、スギ花粉はピークだそうである。
私はもう長年来の花粉症だ。

去年は花粉の量も多かったので、外出時は必ずマスク着用、
鼻炎の薬を飲んでは常時眠気と戦う毎日だったはず。

ところが、今年はまだ目立った症状が出ていない。

今日は雨上がりのうえに強風。
さぞや花粉もすごかろうと発症を覚悟したが、多少鼻がムズムズ
したものの、今はなんともない。

ひょっとして、、治った?花粉症。

・・・いやいや予防も治療もしてないのに治るわけはないだろう。。。
花粉症は不治の病だったはず。。。

単に反応が鈍いだけでこれから来るかもしれないけど、
出来る事ならこのまま健やかに春を過ごしたい、と祈る日々。



東京シティフィル&チューリッヒ・トーンハレwithヨーヨ・マ

ライブ、ではなくコンサート、である。

チェロを弾くようになってから、クラシック音楽を最近では良く
聴くようになった。

日曜の夜にN響アワーなどを見ている自分に、この私がクラシックなんて!
と、新鮮な驚きを覚える。
でもクラシック音楽というのは、子供の頃から知らず知らずのうちに
身近にあったものだ。
CMや映画音楽、学校の校内放送など曲名は知らなくても、聴けば
ああ、あの曲ね、と覚えがあるものが多い。

そして、やはり美しいものが多いのである。
とくに生で聴くとそれはもう素晴らしい。
今までは興味がなく、気付かなかったのだ。

楽器上達のため、というよりそんな生の演奏になるべく触れようと
チェロが主体のコンサートに出来るだけ足を運ぼうと思っている。

今チケットを取ってあるのがこれ。

3月に江東区のティアラこうとうでの、東京シティ・フィルハーモニック
管弦楽団の定期演奏会。
そして6月のサントリーホール。
ディビッド・ジンマン指揮 チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の
コンサート、客演はヨーヨー・マである。

知識が乏しく、高名らしい指揮者の名前もよくわからないのが
情けないのだが・・・・素晴らしい演奏に違いないことを期待して
行って来ようと思っている。

今からとても楽しみだ♪





去年8月の日記にも書いた、前に派遣で行っていた会社の人の
コントライブ。
その公演がまた同じ場所、つまりうちのごく近所のスタジオで
あると連絡をもらったので行って来た。

連絡をくれたのはやはりその会社の人だが、去年一緒に行った友達とは
別の人だ。
この人と会うのは3年半ぶりくらいだったので、とても懐かしく嬉しい。
去年行った友達から、私の家が近いと聞いて誘ってくれたとのこと。
ありがたい話である。

コントライブの当人は、今日も元気いっぱいのコントを披露して
くれたが、相方が緊急入院してしまったそうで、急遽アドリブで
相方の穴を埋めようと必死な様子だった。
ライブならではのハプニングもあり、観ているほうはそれなりに
緊張感があって楽しかった。

仕事も忙しいだろうに、ネタ作りから練習まで大変だろうなあと思う。
頑張って続けていって欲しい。

その後、一緒に行った人と三越裏に最近出来た基地バーに行って
飲む。
ここは気になっていたお店だったので、行ってみたかったのだ。
暗い照明とカフェっぽい造り。
お酒は種類が豊富で音楽も良かった。

いつも前を通る時はあまりお客を見なかったのだが、土曜の夜のせいか
私達の後からどんどん人が入ってきて、いっぱいになっていた。

お酒を飲んで、久しぶりに会った懐かしい人と下らない話で盛り上がって
ほんとに楽しかった。

コントで笑い癖がついてしまったかのように、とても良く笑った日だった。




今年もチェロのクラスで発表会をやることになった。

ちなみに去年は7月だった。
みんな同じスクールの生徒達とはいえ、人前で弾くのは初めてで
手が震えるほど緊張してしまったものだ。

今年も同じく7月。
少しは上達しているだろうか。

昨日のレッスンの時に、クラスのみんなで弾く曲を決めた。
ピアソラの「リベルタンゴ」。

ヨーヨー・マが以前CMで弾いて人気になった曲である。
フルコーラス弾くわけではないが、この曲は大好きなので嬉しかった。

早速、帰ってからヨーヨーのCDでリベルタンゴを聴く。
一応これをイメージしながら弾けるように。(少しでも)
またみんなでお休みに集まって練習しなくちゃね。

具体的な目先の目標が出来ると、やはり気合いが入る。
まあ、それが狙いなんだろうけど。
去年経験して勝手がわかっているので、今年は少し気持ちに余裕がある。
今からとても楽しみだ。

うん、少しは成長してる・・・?



このpageのtopへ▲

2006

   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< March 2006 >>

Latest Entries

Categories

Recent Comment

このpageのtopへ▲