昨日、ありあまる有休消化のため休みを取ったので、新宿に
ダヴィンチ・コードを観に行って来た。
平日の初回なので空いてるかなと思いきや、異様に多い女性客。
あれ・・・?ひょっとして今日って水曜日・・・?
・・・・レディースデーじゃん。。。
千円じゃん。。。
し、しまった・・・前売り買ってたのに全然お得じゃないじゃん。。。
と、軽く打ちのめされたが気を取り直して映画鑑賞。
原作を読んでいたので、ミステリーなのだがストーリーも知っているし
暗号も解読してしまっている。(いや私が解読したわけではないが)
それでも息つくヒマがないくらい早い展開。
いろんなレビューで書かれているように、原作読んでないと
ついていけないなと思った。
読んでおいて良かった。
トム・ハンクスの髪型はどうよと思ったが、ヒロインのオドレイ・トトゥは
「アメリ」とは全く違った知的な雰囲気で好感が持てた。
この作品、カトリック圏ではかなり批判が起こっているようだが、
私はほとんど無宗教に近い。
実家はもちろん仏教のある宗派だが、信じているというより先祖代々
受け継がれるべきもの、という扱いである。
自分の心に「何か人知を超えたものにすがりたい」という気持ちはあるが
それは特定の絶対神ではない。
なので映画の最後に入ったテロップのように、フィクションとして
小説共々鑑賞することができた。
きっとこの映画を上映禁止にしたり、神への冒涜だと批判したりする人達は
何か困ることがあるんだろうね。
その後あまりに天気が良かったので新宿御苑までぶらぶら歩き、広い御苑内で
まったりする。
日傘を持って来なかったことを後悔。
張り切って歩いたのはいいがミュールを履いていたのでマメが3つも
出来てしまった。。。