今、道草中なんで・・・

常時道草中なみちるの道草日記

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金曜ともなれば一週間の疲れがたまり、もういい加減帰りたいなと
思い始める職場の昼下がり。
でも人がいないので帰れない。。。

今いる部署では、今日は7人中3人が休暇を取っている。
うち2人は海外旅行中。残る1人も国内旅行。
1人はイタリア。もう1人はマレーシア、だったか・・・?

景気が良くなったとメディアが浮かれる割に、全くそんな兆候がないわと
思っていたのだが、どっこい自分以外の人には訪れているらしい好景気。

・・・・・羨ましいわぁ。。。

それとはまったく関係なく、TV画像はカザルスの「鳥の歌」。
ピアノ伴奏は奥さんのマルタ・カザルス。
貴重な、そしてとても微笑ましい素敵な映像だ。




・・・・コルトレーン映像はあまりに重いので表示するのを
やめてました。
見ようとしてくださった方、ゴメンナサイ。。。

今は他の課題曲のひとつ、スティービー・ワンダーの
「You're The Sunshine Of My Life」を表示しています。

これチェロで弾くの難しいです。
うまく弾けたら、かなりかっこいいと思うんですが。







11月のアンサンブルクッキングに向け、課題曲をTV表示している。
モチベーション向上、のため。いちおう。。。
今、流しているのは「マイ・フェイバリット・シングス」。

チェロで弾くのとはかなり趣が違うが、コルトレーンのサックスは
カッコいいなぁ。










池袋にある東京芸術劇場での、東京都交響楽団のコンサートに
行ってきた。
「作曲家の肖像」と銘打ったシリーズで、今日はサン・サーンス。

曲目は、
交響曲第1番 変ホ長調 作品2
チェロ協奏曲第1番 イ短調 作品33
交響曲第3番 ハ短調「オルガン付」 作品78

首席チェリストの独奏あり、パイプオルガンの演奏ありで
とても良かった。

特に、ステージ上部に備え付けられた世界最大という真っ白な
美しいパイプオルガンの音色は荘厳で、軽く睡魔に襲われていたのが
いっぺんに覚醒した。

久しぶりのオーケストラのコンサートで、先週のお芝居に引き続き
芸術の秋を堪能。
・・・・それにしても西口公園の猥雑な雰囲気と、その目の前にある
芸術劇場の豪華さは好対照だなあ。。さすが池袋だわ。。。



右上のTVで流している曲の入っているアルバムを、
左サイドの額縁に飾っています。
Amazonにリンクしていますので、興味のある方は
チェックしてみてください。

今、TV表示しているのはPLAIDの「SQUANCE」です。


・・・・と、ネタがないため音楽だけで更新してみる。。。







このブログのテンプレートを作成されたいぶさんより、
YouTube対応版にバージョンアップしましたとのご連絡を
いただきましたので、そちらに変更してみました。

今、表示してるのはCHICANEのビデオクリップ「saltwater」です。
好きなアーティストの音楽をトップに置けるのは嬉しいですね。
いろいろ探してみようと思います。

ただ・・・自宅のPCだと重くて音も切れ切れです。笑
ちゃんと見える方(殆どそうでしょうが)は楽しんでください。
携帯からだとどう見えるんでしょうか・・・?見えないかな・・・?





透明人間

ジブリ美術館横にある井の頭公園内の原っぱで、唐十郎率いる
唐組のテント芝居「透明人間」があるので行かないかと友人に
誘われた。

テント芝居なんて初めてなので快諾。

公演は8日の夜7時からだが、整理券を午後1時から配るとのこと。
友人は仕事なので、散歩がてら私が貰いに行く。
私を誘ったのはそれが目的だったか。。まぁよし。

ジブリ美術館まで家からてくてく歩いて25分ほど。
井の頭公園は連休のためか人がいっぱい。
紅テント前の受付で無事整理券をゲットする。42番と43番。
何人くらい入れるのかよく知らないので、良い番号かはわからず。

ともかく夕方、友人と合流して再び公園へ向かうと、すでに
たくさんの人が集まっていた。
係の人がてきぱき整列させ、開場。
靴をビニール袋に入れ、テントの中に敷き詰められたゴザに座る。
体育座りでぎちぎちに詰め込まれたのは、ざっと200人くらいだろうか。
舞台はすぐそこで、迫力のあるお芝居。
観客も慣れているようで、拍手や笑いのタイミングがうまい。

唐十郎に関しては、大鶴義丹のお父さんでしょくらいの、
演劇ファンからしたら罰当たりな覚え方しかしていなかった私。

唐ワールドは、時代がかった大仰なセリフ回しが独特だった。
それにみんなかなりな長セリフ。
よくもまあ、こんなに覚えられるものだと素直に感動する。
女教師役のため女装の唐十郎が登場すると大爆笑&大拍手。

肝心のストーリーはというと、あまりよくわからなかったのだが・・・
まあそういうものらしい。。。

一般客はゴザに座っていたが、一番後ろの招待席は椅子で、
業界の人達が多く見られた。
招待席最前列の真ん中に秋吉久美子。
端に石橋蓮司夫妻(奥さんの名前は失念)。
嵐山光三郎、あと名前の浮かばない女優さん・・・。
秋吉久美子は今いくつなのか知らないが、すごく綺麗だった。

芸術の秋を堪能・・・といいながらミーハー丸出しでどうかと思うが
ともかくとても楽しかった。
まだまだ自分の知らない世界がたくさんあると実感した連休中日。



いせや

去る9月25日、吉祥寺の名物焼鳥店「いせや総本店」が
取り壊しのため閉店となった。

私は行かなかったが、最終営業日は前の晩から徹夜で並んだ人もいて
一日中大賑わいだったらしい。
さすが吉祥寺といえば「いせや」、「いせや」といえば吉祥寺の
昭和3年創業の老舗焼鳥屋だけのことはある。

若者ばかりが目立つ吉祥寺にあって、この一角だけタイムスリップしたような
佇まい。
煙がもくもく上がる中、おじさん達が立ったまま真昼間からコップ酒を
片手に群がり、焼鳥を齧る姿がもう見られないのは非常に残念である。

この本店のほうは、一度だけ行った。
80円〜100円と安い値段に、あまりやる気の感じられない汗だくの店員。
そして期待を裏切らない古びた小汚さに妙に感動した。

今後はビルになるらしい。
ビルに入っても「いせや」ファンのおじさん達は通ってくるのだろうか。

今は北口に仮店舗ができて、当分そちらで営業するらしいが、本店の
改装が終わったら、今度は井の頭公園入口にある店舗が改装するようなので
仮店舗といえど何年も店を構えることになる。
ちなみに私の家からは仮店舗のほうがよほど近いので、近々ぜひ行って
みようと思っている。

壊される前に、閉店後の「いせや」本店を写真に残しておいた。
吉祥寺住民の義務として・・・というのは大げさ。



愛読(主にマンガ喫茶で)している「のだめカンタービレ」が
10月から連続ドラマになるそうだ。
・・・ってもうとっくに周知の事実だろうけど。

見たいけど・・・・月九なんだよねこれ。
月九ってことは、ちょうどレッスンの時間に当たるわけだ。
ドラマのロケはチェロの先生の母校の音大でやるらしい。
先生も見たいだろうけど、先生もレッスンだから(私達に)当然
リアルタイムでは無理。
先生は録画できるだろうけど、うちのDVDは再生専用なのよね〜。

ってことでドラマは多分見ないだろう。。。

それより実写版のあと、アニメも放送予定されているとのこと。
こちらのほうがよっぽど楽しみである。
深夜枠だそうだけど・・・会社のアニオタ、ケロロさんが絶対
録画、編集してくれるはず!
お願いね、ケロロさん☆(人任せ)



山本有三記念館

部屋の賃貸借契約書の訂正を土曜の午前中に済ませた後、
気持ちのいい陽気だったので、三鷹にある不動産屋を出て
そのまま玉川上水沿いにゆっくり吉祥寺へ向かって歩く。

その途中にある山本有三記念館
入館無料だそうなので、ぶらっと立ち寄ってみた。
「路傍の石」や「真実一路」などの作品を残した山本有三が
実際に住み、執筆もしていた家だそうで、古い素敵な洋館だった。

当時は三鷹も雑木林ばかりの田舎だったそうだが、そこにかなり
モダンな洋館を建てたものだなと思った。
天井が高く、暖炉がいくつもあり、窓にはステンドグラス。
どの部屋にも窓の下にはゆったり腰掛けるスペースが作られていて、
思わず座りたくなる。
重厚な木の家具や大きめのソファがよく似合う家だ。
庭は広々として竹林や池もある。

・・・・展示物や内容より建物に食いつく私。お里が知れますな。。。
いやいっそここに住みつきたい。



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