今、道草中なんで・・・

常時道草中なみちるの道草日記

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今日は仕事納め。
いつものとおり会社での納会の準備&片付けをこなし、
家に帰ってやっと年賀状に着手。

そのあとは深夜というのに掃除や片付けで慌しく動き回る。
なぜこんなに焦っているかというと、明日から温泉に行こうと
しているからである。

帰ってくるのが大晦日。あとはだらだらと過ごすことになるであろう。

そうそう、母があさって退院できるらしい。
年内ムリと言われていたのに驚異的な回復力だ。
年末年始は姉や兄が行くらしいので、私は年明けに行こうと思って
いたのだが、ともかく一安心。

それでは心置きなく行ってまいります。



↓こんな感じ

2006吉祥寺駅前


↓ちなみに去年はこんな感じ。
 色が流行の青系にかわっただけですね。。。

吉祥寺イルミネーション

私はといえば、23日は人の家でお鍋をやりケーキを食べ、
24日はお友達と居酒屋で飲んだくれておりました。
大変幸せなクリスマスでございました。





「じゃ、また後で」。
いつもそう言って別れる人がいた。

メールの最後もいつも同じだった。
次にいつ会うかもわからないのに必ずその人はそう言った。
それほど親しくしていたわけではなかったが、彼が決まって言う
その言葉がなぜかいつも耳に残った。

私はその彼のことをちょっと気に入っていたのだ。

何をやっている人なのか知らなかったので、お仕事は何を?と尋ねて
みたことがある。
すると、「今は、音楽だけ」と返ってきた。

そのとき確かDJをやっていたように思うが、そういう人は周りに
いっぱいいた。
ただみんなたいがい本業をもっているか、職はなくてもたまたま今
そういう状況であるというだけで、音楽を職業だと言ってのけられる人は
いなかったので、軽い衝撃を覚えた。

今は私のほうがそういう音楽イベントなどに出掛けなくなったため、
彼と顔を合わせる機会もなくなったが、風の噂では恋人が出来て
彼女との生活のために音楽以外の仕事を始めたという。

少し残念に思ったが、新しい生活になっても相変わらず別れ際に
「じゃ、また後で」という口癖は変わらないに違いない。
そうしてそんな彼にほのかに憧れた頃も懐かしく思う。

・・・・少し感傷的になってしまった。さほど昔の話ではない。







ずっと担当してくれていた美容師さんが他の店に移ったので
最近はそちらに行くようになった。

その美容室ではオーナーが毎日自宅から一緒に連れてくる
可愛いワンちゃんがいる。
チワワが二匹とフレンチブルドッグが一匹。
とても人懐こくて、お客の膝に上りたがる。
今日はカラーリングをしている間、フレンチブルドッグがいそいそと
足元にじゃれついてきたので抱き上げて膝に乗せていた。

愛嬌のある真ん丸い目とくしゃっと潰れた顔。
時々じーっと人の顔を見上げる表情が、不細工だがなんともいえず
可愛らしい。



  ↓ 実物は写真に取れなかったのでネットで拾った画像(激似)

フレンチブルドッグ

私はどちらかというと猫派なのだが、思わず連れて帰りたくなった。
自分の髪型よりもわんこに会いに美容室に行きそうな予感。




調布の深大寺は吉祥寺駅からバスで一本である。
調布って割と遠いイメージがあったため、自分の行動半径にはなかったが、
深大寺そばを食べに行こう、と誘われて路線バスに乗ってみると
意外に近くてびっくりした。


神大寺植物園

バスを降りるとすぐ都立の神代寺植物園があったので行ってみる。
バラ園がすごく綺麗。
外にいるとかなり寒いので、その次は熱帯植物のある温室へ。
温まるとまた外に出て、かえで園で落ち葉を踏みしめながら歩く。
梅園は当然花はないが、すばらしい枝振りの梅がたくさん。
梅の時期にぜひまた来ようと思う。

またまた身体が冷え切ってしまい、温かいお蕎麦をいただくことにした。


たぬきそば

その後は深大寺の門前市を冷やかして、お参りする。
母が良くなりますように、とお祈りしてついでに宝クジ当たりますようにと
お願いしておいた。いやその前に宝クジ買わなきゃだめだけど・・・。


猫のひょうたろう

門前市で出会ったリュックをしょった猫のひょうたろう君。
写真を取る間ずっと同じポーズをしていてくれた。
飼い主さんがリュックからひょうたろう君の名刺を出してくださった。

・・・なんだか年寄りくさい日記になったが侘び寂びした休日も
いいものだ。うん。




高田馬場のブリティッシュパブ「ザ・フィドラー」にて
友人のライブ。

昨日の日帰り帰省と一週間の疲れで弱ってはいたのだが、
なんとなく凹んだ気分を盛り上げたくて会社帰りに寄った。

ギター、ベース、サックス、ドラムの4人編成。
このメンバーで最近は定着しているらしい。
狙いどおりの上げ上げなプレイで頭にガンガン胸にズンズン
耳にキンキン(意味不明)とにかく来る来る!

アルコールも手伝って疲れきった身体に自虐的な陶酔感。
ランナーズ・ハイ状態でフラフラと帰って来た。
あー気持ち良かった。




「お母さんが入院した」
動転した声で父から電話があったのが数日前のこと。

驚いてどうしたのと訊ねると、家の中ですべって転んで背中を打ち、
背骨を圧迫骨折したのだそうだ。
救急車で運ばれて、しばらくは絶対安静だという。
といっても手術をするわけでもなく、話も出来るし元気だから大丈夫だ、
と一応父は言うが、母と二人暮しの家にひとり取り残された父のことも
心配である。
家事なんか何も出来ないに違いない。

そんなこんなで昨日はおよそ10年ぶり(!)の帰省となった。
その気になれば、新宿から高速バスで2時間40分ほどの距離である。
休みは一日しか取れなかったのでとりあえず日帰りで様子を見に行く事に
した。

田舎ゆえ、街並みはさほど変わっていないように思えたが、実家の周りは
新しい家がずいぶん建ち並んで、うちだけ妙に古びて見える。
冷蔵庫を開けてみると、野菜が丸ごと手つかずで入れっぱなしになっていて
父の食生活が偲ばれた。。。大丈夫かしら。。。

父と一緒に病院に行くと、母は仰向けに横たわっていて弱々しげだったが
私の顔を見ると笑顔を見せた。
横を向いて、お茶をストローで飲んだりは出来るとのこと。
でも食欲がまったくない、と言う。
入院するのなんて私を産んで以来だというから、ショックもあるのだろう。
涙が出そうになったが、顔を見たら少し安心した。

母の入院のせいで日頃疎遠な姉や兄ともメールや電話で頻繁に連絡を
取るようになった。
兄は前日お見舞いに来た時の様子を知らせてきたし、姉は日曜に行くからと
言う。
きょうだいでメールし合うというのはなんだか気恥ずかしい。
・・・いや、世間では普通なのか。。。

ともかく母に早く元気になってもらわなければ。
これからの時期、信州の冬はひときわ寒い。
看病する父も大変だろう。
病気も怪我も季節を選んではくれない。




更新をサボっている間にもう12月。
早いものである。

そういえば、このblogも11月で丸2年続いたわけだ。
・・・ま、ダラダラ続けただけであまり更新もしてないし、
実のあることも書いていないが、とりあえずいつの間にやら
3年目に突入。

考えてみれば、最初の1年くらいは確か毎日更新していたような・・・。
(いちど全部消えちゃったのを拾い上げたものしか残ってないけど)
自宅のPCを立ち上げない日もあるような今とは雲泥の違いだ。

その頃だったら、例えば先日街をうろついているときに目が合って(?)
思わず衝動買いしたコートのことだとか、友人のいる国立に行ったとき
紅葉が綺麗だったので一橋大のキャンパスに入り込んで紅葉を眺めながら
お弁当を食べたとか、冷蔵庫の掃除をしていたら誤って仕切板を割ってしまい
ショックだったとか、通勤定期が切れていたのに3日も気づかずsuicaの
チャージ使い切っちゃったよ、あ〜自分のアホとかとかとか・・・

そんなことでも嬉々として書いていた気がする。
「書こう」という気持ちでいれば何かしらネタが見つかるものである。

何年も毎日更新している人を見ると「継続は力なり」といった言葉が
頭をよぎる。単純に、すごいなあと思う。

さて、それに比べてこちらは4年目を迎えられますかどうか・・・・・。



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