今、道草中なんで・・・

常時道草中なみちるの道草日記

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最近、怠け者の私が心を入れ替えて毎日練習に励んでいる。

・・・・・チェロの話である。

何故かというと、今年もまた11月に行われるヤマハのスクール生を
対象とした「アンサンブルクッキング」に参加するのだが、
その課題曲に大好きなパッヘルベルのカノンがあるからだ。

誰もが曲を聴けば聞き覚えのあるであろう有名な曲だけど、いつかこれを
弾けるようになりたいと思っていたのでとても嬉しい。
家にあるCDはもちろんヴァイオリンだが何度聴いても美しいハーモニーに
うっとり。

先生がレッスンで弾いてくれたチェロの低い音でのカノンは、ゆったりとして
深みがあってヴァイオリンとはまた違った美しさ。
こんな風に弾けたら・・・と珍しく頑張っている。(いや無理なんだけど)

他にあと3曲、課題曲があるのだが、おかげでまだ手付かず。。。
ちなみに他の3曲は、

「オーラ・リー」
「My Favoraite Things」 JR東海〜そうだ京都行こう〜のCM曲でおなじみ
「You Are The Sunshine Of My Life」 スティービー・ワンダー

う〜ん、みんないい曲ばかり♪

・・・・果たして11月までに間に合うかしら。。。



土曜日に、チェロの先生の弦楽四重奏のコンサートに行って来た。
同じクラスの人達五人で一緒に行こうと待ち合わせ。

ヴァイオリン二人とヴィオラ、そしてチェロ。
「オールクラシックでやりますよ〜」との先生の言葉通り、
曲目はこちら。


モーツァルト:「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」より第一楽章
ボッケリーニ:弦楽五重奏曲ホ長調より第一・三・四楽章
ヨハン&ヨゼフ・シュトラウス:「ピチカート・ポルカ」
ラヴェル:弦楽四重奏曲ヘ長調より第二楽章
ドビュッシー:弦楽四重奏曲ト短調  


会場は東京駅近くのビルの地下。
こぢんまりではあるが、オフィス街の一角に意外なほど厳かな雰囲気の
素敵なホールだった。

先生は、トークがあったせいかやや緊張していた様子で、
思わず心の中でエールを送る。
それでも演奏は素晴らしく、休憩を挟んで衣装を替えて登場すると
ヴァイオリニストの女性二人の華やかなドレスにうっとり。

ステージ近くに座っていたので、すぐ目の前で演奏を見、聴くことが
出来てとても良かった。
弦楽器の演奏は、間近で聴くのとCDやTVなんかで聴くのとでは全く違う。
こう、音が身体に入り込んでくるような、音に全身をやわらかく包まれて
いるような感覚を受ける。
クラブなんかで爆音でトランスを聴いたりしたときに身体にガンガン
響いてくるが、あれとも全然違うものだ。
今まさにα派が出てる〜!と実感出来る感じ(!?)

野外の夏フェスで汗や雨でドロドロになって踊ったりするのも熱くて
いいかもしれないが、空調の効いたホールでゆったり味わう室内楽も
いいなあ、と思うようになった今日この頃。
トシのせい?・・・・いや、オトナになったせいだと思いたい。。。



三連休の最後。
昨日はサントリーホールでのベルリンフィル12人のチェリストたち
コンサートに出かけた。

同じチェロのクラスの女の子二人とカラヤン広場で待ち合わせ。
コンサートの前に軽くご飯でもと、サントリーホールの目の前にある、
「AUX BACCHANALES」のオープンテラスで6時半の開場までまったり
過ごす。

あいにくの雨だったがそのせいで涼しい。
ここ2〜3日の猛暑が嘘のようだ。

"12人のチェリストたち"はベルリンフィルのチェロ奏者のみで構成される
チェロアンサンブルである。
チェロだけのアンサンブルはまだ聴いたことがなかったので、この日は
とても楽しみにしていた。

今回はB席だったのでどうかなあと心配したが、なんとステージの真後ろ。
ここ、実は一度座ってみたかったのだ。
演奏を後ろから観ることになるが、席は真ん中だったので、ステージは
かなり近く観やすい。
ステージ上では12人が半円に座るので、主席チェリストの演奏が良く見える。
安い割にラッキーな席だ。

演奏曲はこちら。

<Part 1>"The Angel's Dance"
ピアソラ/天使のミロンガ
ドビュッシー/沈める寺
メンデルスゾーン/オラトリオ「エリア」よりテルツェット、ドッペルカルテット
ピアソラ/天使の死
ペルト/フラトレス
ヴェルディ/「聖歌四篇」よりアヴェ・マリア
ピアソラ/天使の復活

<Part 2>"The Dance of the World"
フランセー/「朝のセレナーデ」よりプレスト
ブラッヒャー/エスパニョーラ
ショスタコーヴィチ/リリックワルツ
カイザー=リンデマン/"12人"のためのボサ・ノヴァ
わらべうた/ずいずいずっころばし
ガーシュウィン/クラップ・ヨー・ハンズ
モリコーネ/映画「ウエスタン」よりザ・マン・ウィズ・ザ・ハーモニカ
ベン/マシュ・ケ・ナダ
グランダ/肉桂の花
ピアソラ/フーガと神秘

1曲1曲が短く、いろんなジャンルがあって飽きさせない。
しかもあらゆるテクニックを惜しみなく披露してくれて、チェロって
こんなにもいろんなことが出来るんだなあと、あらためてチェロの持つ
奥深さと音色に魅力を感じる。

特に感動したのが「エスパニョーラ」。
12人による超絶技巧のピッツィカート。
これを見て私ももっとピッツィカートの練習をしようと思う。単純・・・。

先月のヨーヨー・マとオーケストラの演奏もとても感動したのだが、
正直楽しかったのは、断然こちら。
楽器の側面やエンドピンまで叩いたり、擦ったり、足を踏み鳴らしたり
みんなで声を出したり・・・そんなパフォーマンスに客席から笑いも
起こることしばしば。

今までチェロをあまり聴いたこともないという人も、クラシックには
ちょっと抵抗があるという人も、こういうコンサートに来れば
きっとチェロが好きになると思う。

すばらしい演奏とパフォーマンスに拍手が鳴り止まず、アンコールを
4回もやってくれた。
アンコールは「リベルタンゴ(!)」、「荒城の月」、「ピンクパンサー」
「イエスタディ」。

拍手に応えて度々ステージに登場し、気さくに客席に手を振ってくれて、
クラシックの堅苦しさが全く感じられなかった。

終演後、CD購入者にはサインをもらえるとのことで、感動した私達は
早速ロビーでCDを買い込み楽屋口のサイン会場へ。
しかし、やはり長蛇の列・・・・。
根性で並んで12人のサインをゲット(全然読めないけど・・・)。

満足感充実感いっぱいで帰ってきた。
"12人"はオーケストラの演奏がないときしか当然ながら活動出来ない
ので、そうちょくちょく来日公演があるわけではないらしいのが残念。
また次もぜひ行きたいと思う。



日曜日は待ちに待った(?)クラス発表会。

1時半のリハーサル開始に合わせて会場へ。
スクールの中にあるイベントスペースを使うのだが、ここが結構狭くて
椅子が足りず、参加者は前後半に分かれて交互に座ることに。
スクール側も、来年は別の会場を考えているとのこと。
確かにそのほうがいいかも。。。

今年は去年やらなかったリハーサルがあるので時間が長い。
でもぶっつけ本番よりはいいかなと思う。

個人参加の人も含めて全部で13組が演奏するが、それぞれ1曲ずつ
なのでかなり早いテンポで進む。
トントンとリハーサルが終わり、3時から開演。

私達は後半の一番最初。
緊張したけれど、それでも失敗することなく、去年みたいに手が震える
こともなかった。良かった。
やはり場数をこなすことなんだなと思う。
もっと慣れれば人前で演奏することが快感になるんだろうか。うーん。。。

私達と同じく2年目のクラスがほとんどだが、みんな明らかに上達
している。
「地道」とか「継続は力なり」とかいった言葉が頭に浮かぶ。

最後に先生の演奏が2曲。
これがまた、同じ楽器ですかというくらいに音色が違うこと。。。
早くあんな風に弾けるようになりたいものである。
・・・いえいえ「地道」だよね。

さて、発表会もつつがなく終わり、心置きなく打ち上げ。
去年と同じく、発表会のビデオを会場で流すことになった。
宴会係の我クラスは入口に陣取って会費の集金やら、飲み物を
テーブルに配ったりやらで大忙し。

とりあえずこちらも無事終わってほっとした。

その帰りに、クラスの人達だけで(正確には3人だけ)基地バーに寄って
打ち上げの打ち上げ。
やっと安心して飲める感じ。

そして今、軽く燃え尽き症候群。。。



いや別に秘密でもなんでもないんだけど・・・。

発表会を来週に控えて、土曜日にクラスのみんなで集まって自主練習。
場所はいつものSHIDAX。

雨を心配していたが日頃の行いが反映して降られなかった。
そのかわり真夏のような蒸し暑さ。
チェロをかついでSHIDAXまで歩くともう汗だく。。。

今年はクラスメイトが一人増えているので総勢5人。
大きめの部屋をレンタルしておいたのだが、テーブルの部分は
デッドスペースだし、楽器をケースから出してセッティングしたりが
かなり場所を取るので、5人でもいっぱいいっぱい。

準備が整うと、発表会の曲「リベルタンゴ」のみを繰り返し合わせる。
やっぱり一人で練習するのとみんなでやるのとでは違う。
周りの音を聴いて合わせようと意識するし、音伸ばすとこ途切れちゃっても
あんまりわからないし(え?)。

あっというまに2時間過ぎ、その後当然のようにみんなで近くの居酒屋へ。
まだ明るいうちから酔っ払う。

自主練の甲斐あって月曜のレッスンでは先生に「完璧ですね〜」と
褒められた。
この「完璧」という言葉で来週まで自分に暗示をかけ続けよう。



土曜日、かねてよりチケットを購入しとても楽しみにしていた、
チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団とヨーヨー・マが共演するコンサートに
行って来た。

場所はサントリーホールである。
3時半の開場に合わせて六本木一丁目駅に到着。
少し蒸し暑い日だったが、スペイン坂からアークヒルズに入ると
広々としたカラヤン広場での風が心地いい。

席は2階の前寄り。ステージがよく見える。
はりきってS席を購入した甲斐があった。

演奏曲は、前半がベートーヴェン:交響曲 第3番 変ホ長調「英雄」。
後半がR.シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」。
ただしヨーヨーが出るのは後半のみ。
うーん、どうせなら通して演奏して欲しかったけど。。。

休憩を挟んで後半になった。
指揮者と共にヨーヨー・マ登場。
TV等で見覚えある笑顔。何気なさそうにチェロを扱う独特な弾き方。
演奏は素晴らしく、改めてチェロの音色にうっとり。
こんな音が出せたらさぞかし気持ち良く弾けるんだろうなあ、と
しばし贅沢な時間に浸る。

コンサートが終わり夢見心地で外に出るとまだ明るい。
せっかくおめかしをして来たのでゆっくり歩いて六本木ヒルズへ。
その後道草グセが出てうろつき過ぎ、疲れて大江戸線に乗り込む。

せっかく優雅な時間を過ごしたというのに小市民な私。。。



来月の発表会の後の打ち上げをやるお店探しを
私達のクラスが任されている。
去年は先生が全部一人でやっていて大変そうだったので
お手伝いを申し出たからだ。

と、いうと聞こえはいいが、それを理由に「下見」と称して
ここのところ毎週レッスンの後にみんなで吉祥寺の
宴会が出来る居酒屋を飲み歩いている。

そして昨日、手頃なお店が見つかったので・・・というより
もう日にちがないのでやや焦って当日の予約を入れてきた。
とりあえず決まってほっとしたせいか、安心して飲みまくった。

演奏より打ち上げの準備に団結力を発揮する我がクラスであった・・・。



土曜日、生チェロかついでいつものようにSHIDAXへ。
といっても毎週行けるわけではないが・・・やはり土曜のほうが
全然空いている。
15分待ちで部屋に入ることが出来た。

発表会の「リベルタンゴ」と、平行してやっている課題のバッハの
無伴奏チェロ組曲第3番「ブーレ」の練習。
無伴奏チェロ組曲は、カザルスの復刻盤のCDを持っているが、
これで聴くと第3番のブーレは何というか・・・こう、ちょいちょいっと
軽〜いタッチで弾いているように感じる。
速いテンポで、重みがないのだ。

この曲は重音のところとか弾いていてとても楽しいので、初心者の
自分としてはもうちょっとゆっくりじっくり弾きたいような感じなのだが、
曲をしっかり理解していないのでそう感じるのかも。
ともかく、ほんのちょっとでも無伴奏を弾けるようになれることが
嬉しい。

「リベルタンゴ」からビブラートの練習をしているが、力が入るばかりで
ちっとも綺麗なビブラートがかからない。
これは練習するしかないのよね。。。
それでもサイレントより、生チェロのほうがやりやすい。
弦の違いなのかも。

あっという間に2時間経って、再びチェロをかついで一旦家に帰る。
週末の吉祥寺、楽器を持ってあちこち歩くのはかなり困難だからだ。

先日CDの整理をして、聴かないものを処分しようと思っていたので
またまたディスクユニオンに持ち込む。
10枚で2780円になった。
計算してもらっている間、中古コーナーを漁るが欲しいものが見当たらず・・・。

そのままあちこちうろついて帰る頃は夜になった。
ここのところ夜が寒い。
薄着でいたため身体が冷えてしまった。



ネットで注文しておいたチェロの弦が届いたので、サイレントチェロの
弦を張り替える。

買ってからA線とD線は替えたのだがG、Cはそのまま。
いい加減替えなくちゃと気になっていたのと、A、Dはスピロコア
だったのだがなんとなく音に張りがない感じで気に入らなかったのだ。

・・・・まあ、弾き手がヘタだというのは置いといて。。。

今度はADはラーセンのソリスト。
GCはそのままスピロコアの新しいものに。
ラーセンとスピロコアというのはよくセットで使う人が多いらしい。

サイレントチェロの弦は張り替えも楽だ。
A線から順番に替えて調弦。
早速弾いてみる。
最初はあんまり良く違いがわからなかったのだが、弾いているうちに
A線とD線がシャープな感じになってきた。
それだけにやはりG、Cのノイズの混じったような音が気になる。

むむ、、スピロコアは定番中の定番と聞いたのだが、みんなこの音は
気にならないのだろうか?
やはり弾き手の技量の問題と言われると返す言葉はないのだが・・・。

でもうまいへたに関わらず、自分の好きな音のほうが弾いていて
気持ちがいいと思うので、次回は違うメーカーのものにしてみよう。
実際いろいろ試してみないとわからないし。
今持っているアコースティックのチェロは、確かクラウンという弦が
使われているが、その音は結構好きなのでクラウンにしてもいいかも。

でもG線とC線って・・・・高いのよね。。。
しばらくはこの弦で頑張らなくっちゃ。
ああ・・・弓の毛替えもしないといけない。
チェロはほんとにお金がかかるのだ。。。
私のようなものがやる趣味ではないのかもしれない、といつも思う。

それでもお金をかけただけ頑張っているかというと・・・今週ちっとも
練習していない。
発表会があるというのにこの体たらく。深く反省。。。



今日は東京シティ・フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会に
行って来た。
場所は住吉にある江東区公会堂「ティアラこうとう」である。

住吉という駅は初めて降りたが、駅のすぐそばに大きな公園が
あるせいか広々して綺麗だ。
その公園の一角に目的地のティアラこうとうがある。
この公会堂もまだ新しいのかとても綺麗。

私の席は前から四列目中央。
前の方の弦楽器、特にチェロのソリストが近くに見えて良かった。
が反面、後ろの管楽器が全く見えない。
今度は2階席にしてみようと思う。

それでも演奏は素晴らしかった。
演奏曲は、

武満徹  弦楽オーケストラのための『三つの映画音楽』
ラロ  チェロ協奏曲 ニ短調
ベルリオーズ  幻想交響曲 作品14

チェロ協奏曲では首席チェリストの演奏に目を瞠り、ベルリオーズでは
荘厳さに感動して鳥肌が立った。
やっぱりテレビやCDで聴くのと生のオーケストラでは迫力が全く違う。

休日の昼間こうして出かけてゆったりといい演奏を聴くと、
とても気持ちが豊かになる気がする。
やみつきになりそうである。



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